春雄(ファンキー加藤)のライブシーンなど、映画の大半を占める道半町銀座商店街は、日ノ出町商店街が舞台です。ロケ期間中は、シーンに合わせてシャッターを降ろして上げてと、お店のみなさんに多大なる協力をしていただきました。映画に実際に登場したお店を探してみてください!
権助(小池徹平)が中学生にいじめられているシーンは、江三竹町のJR日豊本線高架下で撮影。期間中、雨の多かった中津ロケの中で、数少ない晴れの日でした。
東京から帰郷してきた雪(平愛梨)が降りたつ道半駅は今津駅がロケ地でした。昭和の国鉄の面影を残す駅舎は情緒たっぷりです。また、市産材を活用して中津支援学校の生徒と山国川流域森林組合が共同制作したベンチはここで使用されました。
佐吉(小林龍二)が彼女にプロポーズして振られ、泣きながらバイクで走るシーンは、三光原口の段々畑で撮影。日本最大級の三光コスモス園の会場でしたが、ロケは夏でしたので花は咲いていませんでした。 ※中津市の恒例イベントである三光コスモス園の会場でもあります。毎年10月初旬から約1ヶ月間、満開のコスモスで埋め尽くされます。
春雄の家を再現。春雄が着用したマスクや佐吉が乗ったバイク、春雄と雪が乗った自転車、花丸商店の看板など、ロケの道具や台本などが展示されています。
展示期間:2016.5/14〜8/31(時間 9:30〜17:30)