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商店街プロレス&ミニライブ&サブイボマスク駅開業&上映会舞台挨拶&トークイベント道半祭開催!
5月15日は「サブイボマスク・シャッターを開ける日」に!
大分県知事表敬訪問で道半祭を報告!
【道半祭 商店街プロレス&ミニライブ】
日時:5月15日(日) 開演:10:30~/場所:中津市新博多町商店街アーケード
登壇者:ファンキー加藤、笹尾辰治(地元商店街代表 笹尾茶舗店主)
朝5時から並ぶ猛者もいる1500人の熱気あふれる観客が商店街には詰め掛け、まず地元プロレス団体のプロレスリングFTOによるスペシャルタッグマッチとお子様向けのプロレス教室が催されました。その後、ファンキー加藤が登場、会場の熱気はマックスに。まず「ただいま!」と報告すると「おかえりなさい!」の声。町おこし人おこしの象徴であるマスクを商店街の代表である笹尾氏に渡し、町を盛り上げたいという想いを引き継ぎました。その後主題歌である「ブラザー」を熱唱し、その後「ちょっと待ってて!」とリングを降り、現れたのはマスクをかぶったファンキー加藤、すなわち謎のシンガー・サブイボマスクが登場。会場からは「サブイボマスクー!」と黄色い声が上がるなど、さらにヒートアップ。劇中歌である「春雄の唄」と「かけがえのない人」を熱唱しました。
【道半祭 1日駅長委嘱式&サブイボマスク駅開業&電車の発着ソングが劇中歌「春雄の唄」に】
日時:5月15日(日) 開演:13:00~/場所:JR中津駅ホーム
登壇者:ファンキー加藤、塩田義幸(中津駅駅長)
委嘱式にて1日駅長に任命されたファンキー加藤は、駅帽とJRのブレザーを羽織い、「とても光栄です。」と感激した様子。小倉行の電車がスタンバイすると、「発車!!」と号令をかけ、すると駅ホームのスピーカーからは劇中歌の「春雄の唄」が流れました。駅構内にいた方々より拍手喝さいがおき、「自分の歌がかかるなんて、本当にサブイボ立ちましたっ!」と感無量の面持ちでした。
【道半祭 ロケ地先行上映舞台挨拶】
日時:5月15日(日) 開演:16:00~/場所:中津文化会館
登壇者:ファンキー加藤、門馬直人監督、加瀬清志(日本記念日協会代表理事)
900人の観客で会場は満席。中にはサブイボマスクのキャラクターを帽子やTシャツ、ぬいぐるみなどにしつらえたファン達もいる中、盛大な拍手と大歓声でファンキー加藤と門馬監督が迎らえました。
映画の話になると「田園風景の中を走るシーンがあって、全速力で走っているのですが、その後ろを軽トラでカメラで追いかけられて、、、轢かれたらやばいなと思いながら一生懸命走ったのですが、それを監督が何回もさせるんですよ。でも実際に映像では足しか映ってなくて。本当にイラッとしましたね。」と笑いを誘いました。演技の部分を聞かれると「笑う怒るといった感情は普段もあるし大丈夫かなと思ったのですが、泣くというシーンがあり、それは本番まで感情が出てくるか不安でした。」と想いを吐露しました。
そして5月15日が「サブイボマスク・シャッターを開ける日」として日本記念日協会に認定され、代表理事の加瀬氏より証書が授与されました。その事実に観客からは驚きの声があがり、最後会場全員と写真撮影が行われ、感動的な舞台挨拶となりました。
【道半祭 スペシャルトークイベント】
日時:5月15日(日) 開演:19:00~/場所:パークプレイス大分
登壇者:ファンキー加藤、門馬直人監督、一雫ライオン(脚本家)
1000人の観客で埋め尽くされた会場に入ると、この日最後のイベントを追いかけてきたファン達からも盛大な拍手が起こりました。今回の祭の名称の基にもなっている道半町という架空の町になぜしたのかという質問には「寂れた日本全国の町をみんなで盛り上げたい、自分たちと想いをみんなで共有したいと思ったので、特定の町にしたくなかった」という認識で監督と脚本家が話し合ったということが明かされた。ファンキー加藤はその想いに共感して、「気軽に声かけてくれる地元の方々との触れ合いは宝物です。そして5月15日がサブイボマスク・シャッターを開ける日と認定されたことも、一人ひとりに想いが届き始めた嬉しい日です。」と日本全国にある道半町に向けて感慨深く語った。
【大分県知事表敬訪問 道半祭報告】
日時:5月16日(月) 10:40~/場所:大分県庁
登壇者:ファンキー加藤、門馬直人監督、広瀬勝貞(大分県知事)
15日(日)に行われた道半祭の報告を県知事に行いました。中でも「昔の賑わいが戻ったようでうるっと来ました。」という言葉をかけられた旨を伝えると、映画自体が町おこしになればとの企画当初からの想いを制作陣と共有していた広瀬知事は「喜ばしいことです」と顔おほころばせました。「引き続き応援をしていってもらえますか?」と監督から町おこし人おこしの象徴であるチームの一員を表すサブイボTシャツを知事へ贈呈し、その場で着用してチームの一員となったことをアピールいたしました。
【~特別企画~ 映画の町・市民共闘ワークショップ「映画がつなぐ東九州の町おこし・人おこし」】
日時:5月16日(月) 17:00~/場所:コワーキングスペース秘密基地
登壇者:ファンキー加藤(サプライズ登場)、門馬直人監督、一雫ライオン(脚本家)、キタキュウマン(北九州市のローカルヒーロー)、サブイボマスクの魂の後継者(笹尾辰治/中津市日ノ出町商店街協同組合)、中津市民・杵築市民代表「道半祭」実行委員会メンバーほか 10名前後(*中津市 *杵築市 *中津商工会議所青年部 *中津市の学生 他)、北九州市民代表モニターツアー参加者 10名前後(*北九州フィルム・コミッション *一般社団法人まちはチームだ *北九州市の学生 他)
北九州市を起点として、中津市、杵築市を結ぶ東九州自動車道が開通。移動時間の短縮効果などで、今後、3市のさらなる交流促進が見込まれています。このような背景のもと、沿道自治体である3市が、映画「サブイボマスク」を活用し、作品テーマである「町づくり」に励む市民を主役とし、行政区域の垣根を越えた「映画による町おこし、人おこし」を目指した市民の共闘による記念イベントを実施いたしました!
町おこしのためにどのようにすべきか、闊達な意見交換がなされ、参加者らは、「人と人がつながることで町が変わる」と語り、作品を通して人をつなげることができる映画の力を再認識いたしました。